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2009/07/31 (Fri) ラジオの流れる部屋にて

そうだ ぼくらはとても青くさい

ぐちゃぐちゃな不安を丸めて丸めて
原動力に変える

視線はまっすぐにまっすぐにまっすぐに
定規で引いた直線みたいに曲がってなんかないよ

そんなこと言うのも、思ってるのさえ照れくさいから

こころを守ってぐるぐると壁をまとって
言いたいこと言えないこともあるんだけど

傷ついたり
誰かを深く傷つけたりしながら

反省したり
必死に自分を肯定しながら

声にならない気持ち
こころを消費して叫んでる

ときどきは泣いたっていいんだ

いつだって中心は自分
笑えるほどに、ぼくらは青くさい

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2009/07/27 (Mon) だれのこえ?

偽善まみれの世界
自分を否定したくなくて
ひねくれた自分を肯定できない

「私、~するのが夢なの!」
と、薄い夢を語る少女
「それを叶えてどうするの?」
甘い、幼い未来に吐き気

そしてわたしはひねくれる
「夢なんて、見てられない」
こんな世界に期待なんてできない
わざと暗い目をして、わざと無気力になって

でも

「やりたいことがあるの」
わたしの奥から声がする

「夢なんて見ない。空しいだけ」
口の端をゆがめて笑う振り

「ちがう。世界が汚くても、壊れそうでも、やりたいことが」
奥からわたしを叩いてくる声 頭が痛い

「わたしは、こんな世界なんて」

「好き」

夢と呼ぶからバカバカしく聞こえるの
わたしのやりたいことは、あの少女みたいに
薄っぺらなんかじゃない

「いまは汚い世界なのに、どうして未来は輝いてるの?」

ひねくれながらまっすぐに歩く

「それはわたしにも分からない。それでもあれが、あなたのわたしの未来」

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2009/07/26 (Sun) 戦え!!

わたしのおうじさま

敵から守ってなんてくれなくていいわ
わたしがわたしで倒すもの この手で

あなたはわたしが勝っても負けても
戦って傷ついたわたしを慰めて

そしてあなたはわたしが守る

跪いてあなたの足にキスをする
ドレスが汚れても気にしない

あなたへの愛のためならば
この顔が傷だらけになっても戦い続けるわ

わたしの、わたしだけのおうじさま

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2009/07/20 (Mon) ぐちゃぐちゃ

大丈夫だよと、声がする
いったい何を根拠にして

わたしの立ってるところだけ
柔らかくって沈んじゃって
このまま飲み込まれていっても
大丈夫だっていうのですか

それともわたしが沈んでも
あなたは大丈夫という意味ですか
言ってるうちに右足は消えて
もう歩けなくなりましたけど

分からないことはたくさんあるけど
未来なんて分かりきってて汚いだけ
どろどろに溶けた世界が
わたしというゴミを吐きだそうとしています

イカれた世界に慣れた
あなたたちの思考回路が
大丈夫だよと告げているだけ
大丈夫ではありませんよ


なんて

言えたら

そして
死ねたら

ここから消えることができたら
でも消えられない死ねないわたしはどうしたらいいの


分からないことはたくさんあるけど
未来なんて
だって
もう頭と右手しか残ってないです

このまま消えちゃうのかな
死ねないわたしが世界に飲み込まれて
どうなるんだろう
死ぬんだろうか

死ぬんだろうか死んでしまうのだろうか
それはそんなのは嫌だ

右手を動かして
久しぶりに頭も動かして

ただひたすらに分からないことを考えるわたし
抵抗を続けて汚い未来へと乗り込んでいく
本当のことは見つかるのかしら
綺麗なものはあるのかしら

わたしは きれいになれるのかしら

そして頭と右手だけのわたしは
分からないことを知るために
今しか解けない方程式を解く
えんぴつだこ

大丈夫だよ、と声がする
いったい何を根拠にして

まっくろ計算用紙
残った頭から涙

何が大丈夫とも知れないのに
きっと大丈夫と思った

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2009/07/15 (Wed) Door

ドアを あ け て
飛び出すの ま え に
どこにだって つながってる
わ た し のドア

前に立って 目を閉じて
いきたいところを 頭に浮かべて
ドアノブに手を か け る
開けた先に 見えた の は

わたしの だいすきな ひと

そしてドアを閉じる
いつか必ず 
自分で会いに い く よ
きみの 住んでる街に

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2009/07/08 (Wed) 猫

すこし汗で湿ったあなたの肌に唇を這わせて
あなたを感じる 心臓の音を聞く
長い睫毛を震わせてため息をつくあなたに
見とれてしまう、その一瞬に幸せが降ってくる

爪をたてて甘えて鎖骨にキスマークをつけて
肩を噛んで くっきりと残る歯形をなめる
急に飽きて背中を向けて寝っ転がって
あなたから抱きしめてくれるのを待つ

クーラーの入っていない部屋
あなたの体温が鬱陶しいくらいに暑い
どいて、と ふたりの間に隙間が出来る
少し涼しくなる背中

さみしい

と私は言う

かわいい

とあなたは言う

うるさい

と私は答える

そのまま寝てしまう私を
あなたは何を考えながら見つめているのでしょう
わたしは あのね
 えっとね

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2009/07/01 (Wed) 文月――予感

はっきりした日差し
青い芝生は輝く

耳をすませて
鼻をきかせて

もうすぐだって 空が言ってる

あぁ何しよう
すべての時間が自由で
何をしたってお咎めはない

思いっきり夏しよう

きっと この夏がいちばん楽しい夏になるよ

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音乃 悠

Author:音乃 悠


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