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2009/06/25 (Thu) えんぴつを握りながら

コンクリートの隙間に咲く
一輪の花のような

ビルの隙間から覗く
真っ青な空のような

手のひらに落ちては消える
柔らかな新雪のような

君の耳に揺れてきらめく
星型のピアスのような

いつもの晴れた放課後の
くだらないおしゃべりのような

大好きな人と一緒に歩く
その隣の体温のような


生きているうちに
ひとつで良いから

そんな素敵な詩を
詠うことができたなら

どれだけ幸せに思えることでしょうか

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2009/06/18 (Thu) 聞いて

そんなにだいそれたお願いじゃないから
聞いてくれなくてもいいんだけど
でもひとりはやっぱり寂しいから
聞いてください、小さな神様。

彼が好きなの、そばにいてほしいんです。
わたしだけを見ていてほしいんです。
わたしの為だけに笑っていてほしい。
ずっとそばにいて時折抱きしめてほしい。

そんな気分になるときがたまに、あるの。
これをどうにかしてほしい。
かみさま。

おんなのこと言う名の精神のヤマイ
小さ な 神様

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2009/06/08 (Mon) みなづき

あめを肌に受けて
溶けてく、溶けてくわたし
かみのけはくったりと頬にはりつき
つめの先まで濡れてく

まつげの先端に落ちた水滴を
至近距離から見つめて
それから目を閉じて
流れていく水の足跡を感じる

不快な感情をわざと無視して
あめの中を走りぬけようと
靴を脱いで、靴下を脱いで
アスファルトの堅い地面に素肌を溶かす

あぁ
わたしここにいるの
雨、あめに濡れて
溶けそうになって流れそうになって
叫びたくて泣きたくて死にたくて
死にたくなくて
溶けて消えてしまうなんて嫌で
いきたくて

全身に水を浴びて家に着く
顔を拭いて 誰も見てないのに
気付かれないように涙も一緒に拭く
熱いお風呂に入って

からだの鼓動を感じる
とくん とくん とわたしは静かに叫ぶ
だいじょうぶ だと確かに思って
ふかふかのタオルで自分を包む

引き込まれるように、すぅと眠りに落ちる
久しぶりの快眠に身を任せ
あいまいな夢に溶けてくわたし
朝起きても、もう大丈夫 わたし

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音乃 悠

Author:音乃 悠


ものが書けるふりをしていた
某メーカー技術屋さん(一応)

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