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2009/05/31 (Sun) 未確認生命体

細い、細いと思っていても
わたしより大きな手 骨が太い
太い、太いと思っていた
わたしの手首も 比べれば折れそう

話のテンポが速くて ゲームの話が好きで
みんなでワイワイ笑うのが好きで
負けず嫌いで

勉強ができそうに見えて
でもこれは悔しいから きっとわたしの方ができるけど

それで、可愛くないわたしを可愛いと言う
年頃の男の子

のぞき込んで 少し笑って
話しかければ喜ぶくせに
帰り際に 目を伏せて
さみしいと言えば嬉しいくせに

可愛いなんて言うのは ずるいと思う
たぶん年頃の、わたし

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2009/05/06 (Wed) 皐月――ゆめ

風でゆれる街と わたしのスカート
みどりいろの窓ガラスにうつるのはゆめ
靴ずれを気にしてステップを踏む
わたしのなかで光るもの さがす旅に出るの

あの子のなかで光るあれは
わたしのこころを曇らせる 傘がないよ 
あの子はお日様 晴れた5月の空みたい
どうしてわたしはこんなに可愛くないんだろう

すみっこでいじけてた ほこりっぽくなってた
可哀そうなわたしと ひとりで甘えてた
わたしのなかの光るもの あるって信じる
あの子じゃなくてわたしを見てと自分に言い聞かせる

吹きぬける風で髪がくずれて太陽がまぶしい
おおきく息をすいこんで 今すぐにでも走り出したい
靴ずれが痛いけど ばんそうこうが取れそうだけど
わたし今、ちゃんと前を向いて胸をはれる

足が痛くても走れるかな
ほんとうのことが分かるかな
見つかるかな 見つけたいよ
そしたらもう曇らせないよ

わたしのなかで光るもの ゆめとかそれ以外とか
スカートをゆらす風にのって飛んできた綿毛を
あのまっすぐに青い空にもう一度飛ばして
みどりいろの窓ガラスにうつるのはわたし

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音乃 悠

Author:音乃 悠


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某メーカー技術屋さん(一応)

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